薬は化学物質であり薬価のついている商品です。
医療にどの薬剤を選び、どのような患者へ使用するか、有効性・安全性・経済性の3本柱で真に有用な薬剤を見る目が薬事委員会活動には求められます。
千葉民医連では2つの病院、10の診療所、11の保険薬局で扱う薬剤を選定する任務を担う事業協同組合薬事委員会を毎月開きます。
各事業所の薬事委員会は医師、薬剤師、看護師、事務など多職種の協同により成り立ちます。
薬剤師は委員会活動で薬の専門家として軸になります。
DI委員会や新薬評価委員会とも連動し活動しています。